「青森ねぶた祭り×家族旅行完全ガイド|子連れでも安心!感動と笑顔あふれる夏の思い出旅」

「青森ねぶた祭り×家族旅行完全ガイド|子連れでも安心!感動と笑顔あふれる夏の思い出旅」

 

 
ホテル名ホテルサンルート青森
(読み)さんるーとあおもり
特 色■青森駅より徒歩約5分■全館無料Wi-Fi■全室YouTube視聴可能■大型駐車場有=要予約■
料 金4000円~
住 所〒030-0801 青森県青森市新町1-9-8
電 話017-775-2321
FAX017-775-2329
最寄駅青森
アクセス■JR「青森駅」→徒歩5分■JR「新青森駅」→車15分■空港→バス40分「新町一丁目」徒歩2分■青森中央IC→15分■
駐車場1泊/普通乗用車・バイク660円(税込) 普通乗用車以外3300円(税込)
投稿件数2043件
★の数(総合): 4.13
楽天ウェブサービスセンター

 

夏といえば、家族みんなで思い出を作りたい季節。なかでも青森の「ねぶた祭り」は、子どもから大人まで笑顔になれる日本有数の夏祭りです。この記事では、ねぶた祭りを家族旅行で楽しむためのコツや見どころ、美味しいグルメ、写真の撮り方まで、ファミリー視点で徹底ガイド!小さなお子さま連れでも安心して楽しめるポイントが満載です。夏の計画にぜひお役立てください!

  • 家族で楽しむ青森ねぶた祭りの魅力

    • 子どもが喜ぶ!迫力満点のねぶたの魅力とは

    • 家族旅行でも安心できる観覧エリアとは

    • 小さな子も大興奮!跳人(はねと)体験のすすめ

    • ファミリーに人気の写真映えスポット紹介

    • お祭りが初めてでも大丈夫!家族での楽しみ方のコツ

  • 小さな子連れでも安心のアクセス&移動術

    • ベビーカーは使える?ねぶた祭りの混雑状況

    • 公共交通vsレンタカー!ファミリーに最適な移動手段

    • 駐車場事情と事前予約できるパーキング情報

    • 駅から会場までのおすすめルートと所要時間

    • 迷子対策・待ち合わせ場所の決め方ガイド

  • 青森グルメも満喫!家族で楽しむご当地グルメ旅

    • ねぶた期間に絶対食べたい!祭り屋台グルメ特集

    • お子さまも喜ぶ!青森名物グルメランキング

    • ファミレス感覚で安心!地元の家族向け食事処

    • 青森の道の駅&サービスエリアグルメガイド

    • グルメとお土産が両方揃うおすすめスポット

  • 夏の思い出を形に残そう!ねぶたと家族写真の撮り方

      • スマホでもキレイに撮れる!ねぶた撮影のコツ

      • インスタ映えする家族フォトスポット5選

      • 撮るだけじゃもったいない!写真の使い道アイデア

      • 写真共有アプリで家族アルバムを作ろう

      • 自撮り棒やミニ三脚など便利グッズも紹介

        家族で楽しむ青森ねぶた祭りの魅力

        子どもが喜ぶ!迫力満点のねぶたの魅力とは

        青森ねぶた祭りといえば、何といっても大きくてカラフルな「ねぶた」が街を練り歩く姿が最大の見どころです。この巨大な灯りの山車は、子どもたちにとってまるでアニメの世界から飛び出してきたかのような迫力があります。武将や妖怪、歴史上の登場人物などをモチーフにしたねぶたは、昼間見ても十分な存在感ですが、夜になるとライトアップされて幻想的な雰囲気が漂います。

        お子さまがまだ小さい場合でも、遠くからでもしっかりと見えるように設計されているため、安心して観覧できます。また、山車の前で跳ねる「跳人(はねと)」たちの元気な踊りや、笛や太鼓のにぎやかな囃子(はやし)も、子どもの心をワクワクさせてくれる要素です。視覚・聴覚の両方で楽しめるお祭りなので、飽きることなく最後まで夢中になれるでしょう。

        また、多くのねぶたが地元の子ども会や小学校単位でも作られており、小型の子ども用ねぶたが出る日もあります。これらは「子どもねぶた」と呼ばれ、親子で一緒に作ったり、練り歩く姿を見ることができるのも魅力のひとつ。観光だけでなく、地域の人々の文化や思いにも触れることができますよ。


        家族旅行でも安心できる観覧エリアとは

        ねぶた祭りの観覧には、いくつかのスタイルがあります。道路脇で自由に観覧できる場所もありますが、ファミリーに特におすすめなのが「有料観覧席」です。有料といっても、事前に予約することで比較的安価で快適な観覧体験が可能です。特に小さなお子さまやお年寄りが一緒の場合には、座ってゆっくり観覧できることが大きなポイントです。

        有料観覧席は、道路沿いに設けられていて、ねぶたが間近を通る絶好のロケーション。席には番号が振られており、混雑の中で場所取りをする必要もないので、到着が遅れても安心です。ねぶた祭りの期間は夏の暑い時期なので、日陰や水分補給の準備も大切です。有料席には日よけ付きのエリアも一部あります。→チケットはこちらから

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        また、子ども向けの特別観覧エリアが設けられる年もあります。そこでは、子どもたちが間近で跳人の踊りを見たり、実際に触れ合ったりできるチャンスも。青森市の観光課や公式ねぶた祭りサイトで最新情報を確認しておくのがおすすめです。こういった情報を事前に把握しておくことで、当日もスムーズに家族全員で楽しむことができます。


        小さな子も大興奮!跳人(はねと)体験のすすめ

        ねぶた祭りでは、観るだけでなく「参加する」楽しさもあります。実は、跳人(はねと)は地元の人だけでなく、観光客も衣装を着れば自由に参加できるんです!これが、ねぶた祭りが家族旅行に人気な理由のひとつです。

        跳人として参加するには、指定の衣装(はねと衣装)を身につけて、「ラッセラー!ラッセラー!」という掛け声とともに飛び跳ねながら行進します。衣装は青森市内のスーパーやデパート、コンビニ、そして祭り会場周辺で手軽にレンタルや購入ができます。子ども用サイズも豊富なので、親子でおそろいにするのも楽しい思い出になります。

        跳人として参加する際は、事前申し込みなどは不要なことが多く、当日その場で列に加わることができる自由参加型です。ただし、小さなお子さまは長時間跳ねるのが難しい場合もあるので、無理のない範囲で楽しみましょう。また、走らずに安全に参加することがルールなので、初めてでも安心です。

        実際に自分が祭りの一部になれるという体験は、お子さまにとっても一生の思い出になります。「見るだけじゃなくて、自分も跳ねた!」という経験は、旅の中でも特別なものとなるでしょう。


        ファミリーに人気の写真映えスポット紹介

        ねぶた祭りはフォトジェニックな瞬間の宝庫です。特に家族での旅行となれば、記念写真は欠かせません。青森市内には、ねぶたと一緒に撮影できる絶好のスポットがたくさんあります。

        まずおすすめなのが、ねぶたが出陣する「国道沿いの交差点」周辺です。背景に迫力あるねぶたが写り込みやすく、夜のライトアップされた瞬間を狙えば、SNS映え間違いなし。もうひとつ人気なのが「青い海公園」や「アスパム(青森県観光物産館)」周辺。ここは海とねぶたのコントラストが美しく、昼間でも絵になる風景が広がっています。

        さらに、前夜祭や展示会場で静止状態のねぶたと一緒にゆっくり撮れる場所もあります。動いていないぶんブレずに撮影でき、特に小さな子どもと一緒の場合は安心です。前夜祭や昼間のねぶた展示(ねぶたラッセランド)では、ねぶたに近づいて撮影できるエリアも設けられています。

        撮影の際には、家族全員が笑顔になれるよう、時間帯や混雑具合にも配慮しましょう。夕方〜夜は特に混み合いますので、明るい時間帯の下見もおすすめです。


        お祭りが初めてでも大丈夫!家族での楽しみ方のコツ

        ねぶた祭りが初めてのご家族でも、少し準備をしておけば安心して楽しめます。まず一番大切なのは「スケジュールの立て方」です。ねぶたは夜に開催されますが、昼間にも前夜祭や展示、グルメイベントが開催されているので、1日中楽しめる構成になっています。

        小さなお子さまがいる場合は、昼間に「ねぶたラッセランド」でゆっくり展示を見学し、夜は少し早めに切り上げるなど、無理のない行程を意識するとよいでしょう。夜に向けての寒暖差もあるため、羽織るものやタオルを持参するのがおすすめです。

        また、トイレや休憩所の場所を事前に確認しておくと安心です。公式パンフレットやアプリでは、地図付きで情報が紹介されていることが多く、子どもが急にトイレに行きたくなっても慌てず対応できます。

        最後に、「家族の誰かが疲れても楽しめるよう、柔軟な予定変更ができる気持ちの余裕」を持つことが大切です。完璧なプランよりも、家族の笑顔と思い出を優先して動くことで、楽しい旅行になります。


        小さな子連れでも安心のアクセス&移動術

        ベビーカーは使える?ねぶた祭りの混雑状況

        ねぶた祭りの会場は多くの人でにぎわい、特に夜間のパレード時間になると観覧エリアはかなり混雑します。そのため、「ベビーカーは使えるの?」と心配する保護者の方も多いですが、結論から言うと、エリアを選べばベビーカーの利用は可能です

        ただし、混雑するメインストリート沿いでは人の流れが激しく、ベビーカーが通りにくい場面も多くあります。そういった状況を避けるためには、あらかじめ人通りの少ない裏道や迂回ルートを調べておくことが大切です。また、ベビーカー利用の際は、有料観覧席を利用するのもおすすめです。ベビーカーを畳まずに横に置ける余裕があり、子どもが疲れた時もすぐに座って休憩できます。

        さらに、祭り会場周辺には「キッズ休憩スペース」や「授乳室」「オムツ替えシート」などが設けられる年もあり、そうしたファミリー支援の情報は青森市の公式観光サイトやねぶた祭り公式ページで確認可能です。

        混雑時の安全確保を第一に考えるなら、パレードが始まる前の早い時間帯に現地入りし、混雑が始まる前に観覧場所を確保するのがポイント。ベビーカー利用者は、後方の段差が少ないエリアにいると安全かつスムーズに移動できます。くれぐれも、お子さまが群衆に押されないよう、目を離さないようにしましょう。


        公共交通vsレンタカー!ファミリーに最適な移動手段

        家族旅行でねぶた祭りに行く場合、「電車やバスなどの公共交通機関を使うべきか?それとも車で行くべきか?」というのはよくある悩みです。結論としては、どちらにもメリットがあり、家族構成や旅のスタイルによって選ぶのがベストです。レンタカーはこちらから

        まず、公共交通機関を利用する場合、混雑を避けられる上に、駐車場探しのストレスがありません。JR青森駅は祭りのメイン会場から近く、徒歩でもアクセス可能。駅周辺には案内所やトイレ、コンビニもあり、家族での待ち合わせや休憩にも便利です。青森市内の路線バスも便利ですが、祭り当日は臨時運行や交通規制により一部路線が変更されることもあるので、事前に時刻表や運行情報をチェックしておくことが大切です。

        一方で、レンタカーでの移動は、荷物が多い場合や複数の観光地をまわりたい家族旅行には非常に便利です。ベビーカーやオムツ、着替えなど、小さな子ども連れには必須のアイテムを自由に載せられるのは大きなメリット。ただし、ねぶた祭り開催期間中は市街地の交通規制が行われるため、駐車場の確保や時間帯による通行制限に注意が必要です。

        おすすめは「会場から少し離れた場所に車を停め、そこから徒歩またはシャトルバスで移動する」方法。混雑を避けつつ、ストレスの少ない移動が可能です。青森市では観光客向けにパーク&ライド制度を設けていることもあるので、そういった情報も確認しておくと安心です。


        駐車場事情と事前予約できるパーキング情報

        ねぶた祭り期間中は、市内中心部の多くの道路が交通規制の対象となり、駐車場探しが非常に困難になります。特にパレード開催時間帯の18時〜21時ごろは渋滞や満車が相次ぐため、事前の駐車場リサーチは必須です。

        青森市内には時間貸しのコインパーキングが複数ありますが、会場周辺はかなり早い時間に満車になる傾向があります。そのため、予約ができる駐車場サービスを利用するのがベストです。たとえば、「akippa(アキッパ)」や「特P」といった駐車場予約サイトでは、青森駅近くや観覧エリアから徒歩圏内の駐車場を事前に押さえることができます。

        また、青森市では期間中に臨時駐車場を開設することもあります。市役所や高校のグラウンド、商業施設の駐車場が開放されるケースもあり、それらは公式ねぶた祭りサイトや市の広報に情報が掲載されます。無料または格安で利用できるため、家族連れには特に人気があります。

        小さなお子さま連れの場合は、駐車場から会場までの距離も重要です。できるだけ徒歩10分圏内、もしくは送迎バスが利用できる場所を選ぶと安心です。特にベビーカーを使用する場合、段差や舗装状態にも注意したいところです。

        万が一のトラブルに備えて、代替の駐車候補をいくつかピックアップしておくと、当日慌てずに済みますよ。


        駅から会場までのおすすめルートと所要時間

        青森駅からねぶた祭りのメイン会場までは、徒歩でアクセスできる距離にあります。駅を出てまっすぐ国道4号線方面へ進むと、約10〜15分でメインの観覧エリアに到着します。案内看板やスタッフも多く配置されているため、初めて訪れる方でも迷うことはほとんどありません。

        このルートは途中にコンビニやカフェ、休憩スポットが点在しており、子ども連れでも休憩を取りながらゆっくり歩ける点が魅力です。また、歩道も広めに確保されているため、ベビーカーでも安心して通行できます。

        途中には「ねぶた展示スポット」や地元の観光案内所などもあり、祭りが始まる前から雰囲気を楽しめるのもポイント。早めに到着して、ねぶたの背景や歴史に触れながら散策するのも楽しいですよ。

         

        どうしても歩くのが難しい場合は、タクシーや市内循環バスを活用するのも手。ねぶた祭り期間中は臨時バスの運行がある年もありますので、公式サイトなどで最新の交通情報を確認しておきましょう。


        迷子対策・待ち合わせ場所の決め方ガイド

        ねぶた祭りは大勢の観光客でにぎわうため、迷子対策は必須です。特に小さな子どもは人ごみにまぎれてしまいやすく、不安を感じる場面も出てきます。そんなときに備えて、家族全員で事前に「もしもの時の集合場所」を決めておくことが大切です。

        おすすめの集合場所は、青森駅前やアスパム前、観光案内所の周辺など、誰もが知っていて目印になりやすい場所。また、駅や会場近くには「迷子センター」や「警備本部テント」が設置されていることがあり、万が一の際にはそこに駆け込めるよう、お子さまにも教えておきましょう。

        さらに、「迷子札」をつけたり、スマホアプリで位置情報を共有するなどの方法もあります。親がスマホを使っている場合、AirTagなどのトラッカーを利用するのも安心材料になります。

        服装も目立つ色にしておくと、すぐに見つけやすくなります。おそろいのTシャツや帽子を家族で着用するのもおすすめです

        青森グルメも満喫!家族で楽しむご当地グルメ旅

        ねぶた期間に絶対食べたい!祭り屋台グルメ特集

        ねぶた祭りといえば、グルメも大きな楽しみのひとつです。祭り会場周辺には、たくさんの屋台がずらりと並び、目移りしてしまうほどのメニューが勢ぞろい。子どもから大人まで楽しめる味がいっぱいで、青森ならではのご当地グルメも多数登場します。

        まずおすすめしたいのが「イカ焼き」。青森は新鮮な海産物が自慢で、ぷりぷりとしたイカを香ばしく焼き上げた一品は、子どもにも大人にも大人気です。しょうゆの香ばしい匂いが漂ってきたら、もう我慢できません。

      • また、「じゃがバター」も定番中の定番で、熱々のじゃがいもにとろけるバターをたっぷりのせたシンプルな美味しさは、小さなお子さまでも食べやすいです。

        さらに、ねぶた期間限定で出店するご当地スイーツも見逃せません。りんごの産地・青森ならではの「焼きりんご串」や「りんご飴」、冷たい「りんごシャーベット」などは、暑い夏にぴったり。おやつタイムにも最適です。

        食事としてもしっかり食べたいなら、「十和田バラ焼き」や「せんべい汁」など、青森各地の郷土料理を扱う屋台を探してみましょう。会場によっては、青森のB級グルメを集めたエリアが設けられていることもあります。

        屋台は混雑しやすいので、比較的空いている時間帯(17時頃)を狙って回るのがコツ。家族で分け合いながら、いろいろな味を少しずつ楽しむのも、旅の思い出になります。 

         


        お子さまも喜ぶ!青森名物グルメランキング

        青森には、家族みんなで楽しめる名物グルメがたくさんあります。特に子どもでも食べやすい優しい味付けの料理が多く、ねぶた祭りの前後に立ち寄れる飲食店や道の駅で楽しめます。ここではファミリーに人気の「子どもも喜ぶ青森グルメランキング」を紹介します。

        第1位:味噌カレー牛乳ラーメン

        名前だけ聞くとびっくりされがちですが、これが意外と美味しいんです!青森のご当地ラーメンとして有名で、マイルドな味噌にほんのりカレーの風味と牛乳のまろやかさが絶妙にマッチ。辛くないので子どもでも安心して食べられます。
        第2位:アップルパイ  

        青森といえばりんご!そのりんごを贅沢に使ったアップルパイは、サクサクの生地と甘酸っぱいフィリングが絶品。市内のカフェや洋菓子店でも手に入るほか、道の駅でも売られています。
        第3位:けの汁  

        昔から青森の家庭で親しまれている郷土料理。根菜や豆腐、こんにゃくを細かく刻んで味噌で煮込んだ栄養満点の汁物で、子どもでも食べやすく、体もポカポカになります。
        第4位:いちご煮  

        見た目も名前もかわいい「いちご煮」は、ウニとアワビを使った高級スープ。お祝いごとにも登場する料理で、優しい味わいが特徴です。お子さまにも人気で、お土産用の缶詰もあります。
        第5位:青森シャモロック焼き鳥 

        青森が誇る地鶏「シャモロック」を使った焼き鳥は、柔らかくてジューシー。塩味やタレ味など選べるので、好みに合わせてどうぞ。

        青森には、子どもと一緒に安心して楽しめるご当地グルメが盛りだくさん。食べ歩きでも、店内でのんびり食事でも、きっと家族の会話が弾みますよ。


        ファミレス感覚で安心!地元の家族向け食事処

        小さなお子さま連れでの外食は、場所選びがとても重要ですよね。青森市内には、子ども連れでも安心して入れるファミリー向けの食事処が数多くあります。ベビーチェアの完備やキッズメニューが充実しているお店を選べば、ねぶた祭りの合間の食事タイムも快適です。

        例えば、「青森魚菜センター」は、新鮮な魚介を使ったお料理が人気で、施設内は広くてベビーカーでも入りやすいのがポイント。また、「のっけ丼体験」も子どもに人気で、食材を自分で選んでオリジナル丼を作れる楽しさがあります。

        また、地元チェーンの「味の札幌 大西」では、先ほど紹介した味噌カレー牛乳ラーメンを楽しめるうえ、家族向けのテーブル席も完備されています。子ども用の取り皿やフォークの貸出がある店も多く、観光客にも優しい配慮がされています。

        他にも、「ガスト」「びっくりドンキー」などの全国ファミレスチェーンも駅周辺や国道沿いにあるため、旅慣れていないファミリーでも安心です。旅行中はご当地料理も魅力的ですが、疲れている日や子どもが食べ慣れたものを欲しがる日には、こうしたお店が心強い味方になります。

        青森の外食文化は、地元の人のあたたかさも魅力のひとつ。お店の人と会話を楽しみながら食事をするのも、旅ならではの体験になりますよ。


        青森の道の駅&サービスエリアグルメガイド

        家族旅行では、移動の途中に立ち寄る道の駅やサービスエリアも楽しみのひとつ。青森県内には個性豊かな道の駅が多く、グルメやお土産、休憩にぴったりのスポットが揃っています。

        まずおすすめなのが「道の駅なみおか アップルヒル」。りんご関連商品がとにかく豊富で、りんごカレーやりんごソフトクリームは子どもにも大人気。また、地元野菜を使ったお惣菜バイキングもあり、体にも優しい食事が楽しめます。

        「道の駅浅虫温泉」も人気で、温泉街にあるこの施設では、新鮮な海産物を使った丼物や焼き魚定食がいただけます。海を眺めながらのんびり過ごせるテラス席もあり、夏のドライブの休憩にぴったりです。

        サービスエリアでは、「津軽サービスエリア(上り)」が特におすすめ。青森シャモロックの親子丼や、B級グルメの十和田バラ焼きが楽しめ、フードコート形式なので気軽に利用できます。

        どの施設にも清潔なトイレや授乳室が完備されており、小さなお子さま連れにも安心。道の駅では地元のおばあちゃんたちが作ったお菓子や手作り惣菜なども販売されていて、思わぬ掘り出し物に出会えることもありますよ。


        グルメとお土産が両方揃うおすすめスポット

        旅行の楽しみといえば、食べることと買い物の両方ですよね。青森市内には、グルメとお土産を一度に楽しめる便利なスポットがいくつかあります。特にファミリーでの旅行では、時間と体力を節約できるこうした複合施設が大活躍します。

        まず外せないのが「アスパム(青森県観光物産館)」です。ここでは青森県内の名産品が一堂に揃っており、リンゴジュースの飲み比べや、ご当地ラーメンのテイクアウト、焼きりんごの試食なども体験できます。館内にはお土産ショップやレストラン、展望台もあり、子ども連れでも安心して回れます。

        また、青森駅に直結する「ラビナ」も便利です。地元百貨店が入っており、地下にはお惣菜やスイーツコーナーがあり、食事も買い物も同時に楽しめます。子ども向けのお菓子やキャラクターグッズも多く、お土産探しにぴったりです。

        ねぶた祭り期間中には、特設の物産テントやイベントスペースで、期間限定のグルメやグッズが並ぶこともあります。地元の方が手作りしたお菓子や民芸品など、旅先ならではの出会いが楽しめますよ。


        夏の思い出を形に残そう!ねぶたと家族写真の撮り方

        スマホでもキレイに撮れる!ねぶた撮影のコツ

        ねぶた祭りは夜がメインイベント。暗がりの中で輝くねぶたをスマホでキレイに撮るには、少しだけ工夫が必要です。まず大切なのは撮影モードの設定です。最近のスマホには「夜景モード」「ナイトモード」がついている機種が多く、これを活用するだけで、暗い中でもしっかり明るく、ぶれずに撮ることができます。

        次に意識したいのが光の向きとねぶたの角度です。ねぶたは電球で内側から照らされているので、正面やや斜めから撮ると立体感が出て、美しく映ります。また、ズームを使わず、できるだけ近づいて撮るのがポイント。ズームは画質が落ちやすいため、迫力ある写真を撮るなら足で稼ぎましょう。

        シャッターを押すときは、なるべくスマホを両手で持ち、脇を締めて安定させてください。可能であれば、ミニ三脚やスマホスタビライザーがあるとより安心です。100円ショップでも販売されています。

        さらに、フラッシュは基本的に使わないのがコツ。フラッシュを使うと、ねぶたの美しい色合いが白飛びしてしまい、迫力が半減します。自然な明かりを活かして撮るのが大切です。

        子どもとの記念写真も、ねぶたの前で笑顔でパシャリ!背景が光っているので、顔が暗くなりすぎないようにスマホの露出補正を使うとバランス良く仕上がりますよ。


        インスタ映えする家族フォトスポット5選

        ねぶた祭りは写真映えするスポットがたくさん!ここでは、家族で行ったらぜひ撮っておきたい「インスタ映えフォトスポット」を5つ厳選して紹介します。

        1. アスパム(青森県観光物産館)前広場

           ねぶた期間中には大きなねぶたが展示されることも。背景に海と空が広がるので、開放感たっぷりの1枚が撮れます。

        2. ねぶたラッセランド(青い海公園内)

           祭り前に展示されるねぶたを間近で見られる施設。動いていない分、じっくり構図を考えて撮影可能です。昼間の明るい光でもキレイに写ります。

        3. 青森駅西口ペデストリアンデッキ

           駅前の歩道橋からは、ねぶたパレードの様子を高い位置から一望できます。人混みを避けながら全体を写すのにぴったり。

        4. 青森ベイブリッジを背景にした夜景スポット

           夜の海と橋のライトアップを背景に、家族でシルエット風の写真を撮るとドラマチックな仕上がりに。

        5. 跳人体験コーナーの近く(仮装フォトエリア)

           跳人の衣装を借りて写真を撮れるコーナーもあります。全員で「ラッセラー!」のポーズをすれば、思い出になること間違いなし!

        これらのスポットは比較的アクセスもしやすく、子どもが一緒でも安心。撮影後はSNSで「#青森ねぶた」「#家族旅行」などのタグをつけて、旅の記録をシェアしてみてはいかがでしょうか?


        撮るだけじゃもったいない!写真の使い道アイデア

        せっかく撮ったたくさんの写真、スマホの中に入れっぱなしではもったいないですよね。ねぶた祭りの家族写真は、形に残すことでさらに価値ある思い出になります。ここでは、写真を活用する楽しいアイデアを紹介します。

        まずは定番のフォトブック作成。最近ではスマホのアプリだけで簡単におしゃれなアルバムを作れるサービスがたくさんあります。「しまうまプリント」や「TOLOT」などは、低価格で1冊から注文可能で、旅行から帰ってすぐに作れば、思い出が鮮やかなうちに残せます。アルバム作成サービスはこちら

        また、カレンダーやポストカードにアレンジするのも人気。家族写真を12枚選んで月替わりのカレンダーにすれば、毎月思い出を振り返ることができます。祖父母や親戚へのプレゼントにも最適です。

        さらに、デジタルフォトフレームに写真を入れてリビングに飾ると、家族の会話も自然と増えます。お子さまの成長記録としてもぴったりです。

        小さな子どもがいる家庭では、「おえかきアルバム」もおすすめ。写真の横に子どもに絵を描いてもらったり、シールを貼って自由にアレンジすれば、世界で一つだけの作品に仕上がります。

        こうして写真を“記録”から“作品”に変えることで、家族旅行の記憶がずっと色あせない宝物になります。


        写真共有アプリで家族アルバムを作ろう

        旅行中に撮った写真は、家族みんなで共有して楽しみたいもの。でも、LINEで1枚ずつ送るのは大変…。そんなときに便利なのが、写真共有アプリです。

        代表的なのが「みてね」。これは家族だけのプライベートアルバムが作れるアプリで、写真や動画を簡単にアップロードできるのが特長。遠く離れた祖父母にもURLを送るだけで共有でき、コメント機能で感想を送り合えるのも楽しいポイントです。

        他にも「Googleフォト」や「Amazon Photos」などは、無料でたくさんの写真を保存・共有でき、複数人で編集可能。アルバムにタイトルや日付をつけることで、旅行の思い出を時系列でわかりやすく振り返ることができます。

        スマホに撮っただけで終わってしまいがちな写真も、共有アルバムにまとめることで「見返す機会」が増えます。子どもが大きくなったときに一緒に見るのも素敵な思い出になりますよ。

        旅行が終わったあとも、家族で写真を見ながら話したり、「また行こうね!」と次の計画を立てたりするきっかけになります。ねぶた祭りのような非日常的な体験こそ、写真でしっかり残して、何度でも楽しみましょう。


        自撮り棒やミニ三脚など便利グッズも紹介

        家族旅行では、みんな一緒に写真に写りたいですよね。そんなときに役立つのが、撮影補助グッズです。まず持っておくと便利なのが「自撮り棒」。スマホを取り付けて手を伸ばすだけで、家族全員の顔とねぶたを一緒に写すことができます。

        最近は「Bluetooth対応のシャッター付き自撮り棒」が主流で、ボタン一つでシャッターを切れるのでとても便利。軽量で折りたたみ式のものも多く、カバンにすっぽり入るサイズなので、持ち運びにも困りません。

        さらに便利なのが「ミニ三脚」です。テーブルの上や地面に置いて固定撮影ができ、手ぶれ防止にも効果的。自動タイマー機能と組み合わせれば、誰かが撮影役にならなくてもOK!夜のねぶた撮影にも安定感があるので、おすすめです。

        小さなお子さまのいる家庭では、「スマホクリップ付きベビーカー用スタンド」などもあります。ベビーカーにスマホを固定しながら、ハンズフリーで動画撮影や記録が可能です。

        これらのグッズは、家電量販店や100円ショップ、ネット通販で簡単に手に入ります。撮影がもっと楽しくなるだけでなく、荷物も軽量で済むので、家族旅行の必需品として準備しておくと安心です。


        まとめ

        青森のねぶた祭りは、家族旅行にぴったりの魅力が詰まったイベントです。迫力満点のねぶた、元気な跳人、美味しいご当地グルメ、そして家族の笑顔がそろった記念写真。すべてが特別な夏の思い出になります。

        混雑をうまく避ける工夫や、小さな子どもでも安心して楽しめる観覧エリアの利用、体験型の楽しみ方など、ファミリーならではの視点で旅を計画すれば、より充実した時間が過ごせます。

        さらに、写真やアルバムに残して、帰ってからも何度でも思い出を味わえる工夫もポイント。ねぶた祭りは、一度訪れたらまた来たくなる魔法のようなお祭りです。今年の夏は、家族みんなで青森へ、「ラッセラー!」と元気に跳ねてみませんか?

     
    ホテル名ホテルサンルート青森
    (読み)さんるーとあおもり
    特 色■青森駅より徒歩約5分■全館無料Wi-Fi■全室YouTube視聴可能■大型駐車場有=要予約■
    料 金4000円~
    住 所〒030-0801 青森県青森市新町1-9-8
    電 話017-775-2321
    FAX017-775-2329
    最寄駅青森
    アクセス■JR「青森駅」→徒歩5分■JR「新青森駅」→車15分■空港→バス40分「新町一丁目」徒歩2分■青森中央IC→15分■
    駐車場1泊/普通乗用車・バイク660円(税込) 普通乗用車以外3300円(税込)
    投稿件数2043件
    ★の数(総合): 4.13
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